第66回チャレンジカップ血統から推すこの1頭
阪神1800Mはディープインパクト産駒が他を圧倒。
勝率17%は他の種牡馬の2倍、複勝率38%も10%以上高い。
続くのはキングカメハメハだが、このレースは同馬とミスプロ系の適正が非常に高い。
まずはこの2頭に注目だろう。
ディープインパクト産駒は
ケイティープライド
ヒストリカル
ワールドエース
の3頭。
キングカメハメハ産駒は
ゼウス
タガノエトワール
デウスウルト
の3頭。
注目したいのはケイティープライド。
牝系はヒシアマゾンやアドマイヤムーンと同系の7号族の良血。
アドマイヤムーンはいとこ、ヒシアマゾンは祖母の姉妹にあたる。
スリープレスナイトやプレイアンドリアルもこの一族で、軌道に乗ってくれば強くなる可能性を秘めた馬だと思う。
ヒストリカルはカンパニーの兄弟だし、ワールドエースもドイツの良血だが。
一方のキンカメ勢は3頭ともキンカメ×SSという偶然。
タガノエトワールは距離短縮と高速馬場で前進も見込める。ローズS2着の舞台だし。
デウスウルトは昨年の2着馬で適正と能力は証明済み。
ゼウスは2年前に阪神千八の勝ち鞍あるがもはやきびしいか。
馬個体の適正だけを見ると前走でお世話になったマコトブリジャールとかいるけどね。
0コメント