エリザベス女王杯血統から推すこの1頭
近年のエリザベス女王杯と数年前では血統傾向が微妙に違う。
SS×ノーザンダンサーからSS×ミスプロとよりスピードが要求されるようになった。
血統傾向で目立つのはキングマンボ系。キングカメハメハ、エルコンドルパサー、スズカマンボなど。
2014 3着ディラデアマドレ 父キンカメ
2013 1着メイショウマンボ 父スズカマンボ 3着アロマティコ 父キンカメ
2012 3着ピクシープリンセス 母父キングマンボ
2011 3着アパパネ 父キンカメ
2010 3着アパパネ 父キンカメ
近5年の3着馬のうち4頭が父キンカメ、すべてがキングマンボの血を持つ。
今年の出走予定馬では
ジュンドルボン・タガノエトワール・パワースポット・マリアライトの4頭。
中でも特注は・・・
タガノエトワール
父はキングカメハメハ、母はサンデーサイレンス
母母父はトニービン(京都高適正)、牝系には重賞5勝のダイナフェアリー
昨年の秋華賞ではヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラと競り合い3着と好走。
春の時点では血統的に見てもマイルは短いと思っていたが、前走の清水S(京都1600)では1:32:00の好タイムで勝利。
馬体重を見ても秋華賞当時より20キロ増えており、いよいよ本格化してきたように感じる。
中間の調教は先週レーヴミストラルに遅れているが、あの馬が走っただけのこと。
レーヴミストラルはアルゼンチン共和国杯で3着と好走したし、私自身も調教高評価で〇にした馬。
今週の調教で動きが良ければ本命まで考えてもいいかと思う。
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