ホープフルS出走予定馬の血統について
ブラックスピネル
牝系のキャサリーンパー 仏 今この一族には勢いがあります。
代表産駒はアロンダイト。第7回ジャパンカップダートの勝ち馬です。シーキングザダイヤやのちのダート王ヴァーミリアンを負かしてG1制覇しました。
ここからこの一族の快進撃が始まります。
このアロンダイトの一つ上の姉がクリソプレーズ。
この馬の子供にはジャパンダートダービー勝ち馬クリソライト、エリザベス女王杯馬マリアライト、菊花賞3着のリアファル。
さらにクリソプレーズの二つ上の姉タンザナイトの子供モルガナイトの子がブラックスピネルです。
父タニノギムレットに牡馬の大物はいないのでこの馬がそうなれば面白いですね。
ただ・・・一発屋のイメージもぬぐいきれてません。
ブレイブスマッシュ
父トーセンファントム×母トーセンスマッシュ(母父トウカイテイオー)
両親ともにトーセンでこの馬の馬主も島川さんというこれぞ競馬のロマン。
一見するとものすごく地味な血統だが・・・
牝系は天下のスカーレット一族。トーセンファントムの牝系もエリザベスローズで、母の兄弟にはリミットレスビッドなど。
昔ウイニングポストでサードステージって架空馬ができたけど、トウカイテイオー×スカーレットブーケだったのを思い出してこの牝系似てるなと思ったw
FSのユウチェンジ同様地味というだけできるのはよくない。
アドマイヤエイカン
母の姉妹にフサイチエアデール。いとこにはフサイチリシャールがいるこれも良血。
牝系は早い時期から活躍するのでクラシック路線も楽しみ。
ハートレー
父ディープインパクト×母ウイキッドリーパーフェクト
母は米2歳G1馬。
適性がどこにあるかまだわからない。ダートのほうがいい可能性だってある。
ブランスシャルマン
牝系といえば先日第1回ターコイズSを勝ったシングウイズジョイの系統です。
ジャンポケ×サンデーなんで勢いがあるときは強いが、ピークが長く続かない印象。
先着されたことがあるのはメジャーエンブレムとプロディガルサンのみ。
ロードクエスト
父マツリダゴッホ×母マツリダワルツ
朝日杯FS2着のアルマワイオリと共通するのは母父がダンジグ系であること。
ニックスの可能性はあるね。
新馬でサウジアラビアロイヤルカップ1着のブレイブスマッシュをちぎり、新潟2歳Sで阪神JF2着のウインファビラスをぶっちぎり。強い。
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